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住宅の防災について考えてみた
2025-07-19
新築する際にチェックするべきこと
今 お住まいになっている環境下での防災対策については今回は考えずに お話をしたいと思います
今回は折角 新築を考えているのに内外装仕上げばかり考えてしまい防災対策は住宅メーカーや工務店にお任せで言いなりになって後悔することのないように予備知識として参考になれば幸いです
では 防災対策は何をすればいいということで見積もりをしたことのある施主様ならば地盤改良工事を思い浮かべるのではないでしょうか
正解です
基本 地盤改良工事には災害時は保障は受けられませんが普段 何もない時に不同沈下が発生すれば高額な保障を受けられます
ここで 災害時に保証がない?ならば防災対策にならないじゃないと思うかもしれませんが違います
どんなに立派な住宅でも どんなに強固な基礎でも その下地となる地盤がしっかりとしていなければ全て成り立ちません
災害時の保障は別途 火災保険や地震保険で賄う必要があります
次に大切なのは基礎
私個人としての意見ですが通気口のないベタ基礎がオススメです
地震の時 開口部がクラックが発生したと言う経験を持つ方も多くいると思います
そしてコーナーハンチ 通常は隅部は補強筋だけ施工している業者が大半ですが手間も材料さほど必要としないから費用対効果が抜群のコーナーハンチが必須です
費用は10万円を請求されたら契約をやめたほうがいいくらいです
ようやく一般に言う家にたどり着きました
今の家造りでは耐震構造が当たり前になってきました
耐震構造では主に外部全面に構造用合板(様々な種類・材質があります)を規定の釘で規定のピッチで施工することで耐震となります
加えて基礎との接合をホールダウンやアンカーボルトではかります
ここまでは誰もがやらなければならないはずです
当然ながら内部の壁面も必要に応じて面材や筋違を使って補強工事をします
こうした施工によって地震時に揺れにくい家造りを行っているのですが 実際 地震時には揺れますし半壊や全壊にならないだけでクロスに影響を及ぼすこともあります

PRタイムです
基本的な予備知識はここまでなので長文になったので予備知識以上を知らなくてもいい方は 読んで頂きありがとうございました

さて イシンホーム長岡の住宅はどうなんでしょうか
地盤改良工事 もちろん保障付きで施工しております
基礎工事 ベタ基礎 コーナーハンチ付きで施工しております
(※ ベタ基礎 通風孔無しの利点は水害時に基礎高さまでは床下水害にあわないことも防災対策として有効です)
耐震構造 3mの構造用合板を使用して1階で1枚2階で1枚 継ぎ目が梁桁なのでBESTです
更に釘ピッチで3倍近い耐力壁となる材料を標準仕様で用意しています
ここからがスゴ~イ
加えて減震構造
何 それ??
流石は地震大国 日本って感じで地震対策には制震・減震・耐震と大きく分けて3つ
耐震は先程からお話していて みんな知っている対策で
制震は まさに地震を制御してしまおうといった方法でダンパーやら油圧ユニットやらベアリングやらと様々なメカを駆使して地震を家(住宅)に伝わらなくしてしまう工法です
制震工法は費用がバカ高なので一般住宅では普及しませんでした
因みにベアリングを使って基礎と土台を滑らせて横揺れ対策するだけで600万以上します
縦揺れには対応せずに この価格です

で最後に減震工法ですがイシンホーム長岡の標準仕様になっております
スゴ~イ(夢グループのMCさんふうに)
減震??
そうです 家(住宅)に地震の揺れをつたえにくくするだけ
難しい用語で言うと「分散免震構造」800galの揺れを400galにまで抑えることができた優れものなんです
そもそも耐震構造になっている住宅に減震を加えれば
どうですか
しかも標準仕様
実はこの減震工法は そんなに高額商品ではないんです
だから標準仕様?じゃなくって
折角 新築するのに後からじゃ装備出来ないから標準仕様にしているんです

物価高騰で住宅価格も高騰しています
こんな時だからこそネームバリューだけで家造りしてはダメなんです
良い商品を手頃な価格で提供すること これがイシンホーム住宅研究会の信念でもあります

是非一度 無料相談会でお話を聞かせてください
よろしくお願いいたします

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