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サッシ選択をする大切さ
2025-05-07
サッシは先進的窓リノベ事業のSグレード品 これがオススメ
久しぶりのブログ更新となってしまいましたが新築やリフォーム工事をお考えの方々にお役に立てれば幸いです
と言っても内容は雑談が8割なので工事のアドレスは問合せや無料相談を頂ければと思います

では、今回はサッシについて私なりの考え方を書いていきます
今年最後となる先進的窓リノベ事業 ここでひとつの答えが出ます
何か それは断熱性能が如何に住宅にとって必要とされるのかと言うことです

先進的窓リノベ事業ではSS・S・Aグレードとランク分けをして補助金額を区分けしています
そこで単純に考えればSSグレードを選べばいいの?となりますが
答えは 否 です  
何故?否なのかとなります
それは費用対効果から考えれば現実的では無いからです

SSグレードの商品はかなり高額であること
加えて重量が重いことから構造体である材木にかなり負担が掛かり永く使う住宅にとって思わしくないと思います

サッシの取り付けは4面で支えるとは言え掃き出し窓なら土台、腰窓なら窓台のいずれも材木で実際、
掃き出し窓の2700間口にペアガラスのサッシを取り付ける際には気を付けて施工しています
私は30年近く住宅業界に携わってきましたが3600間口にペアガラスのサッシを施工したことがありません

それはリフォーム工事で他社が施工した3600間口にペアガラスと言った物件で中央部分は下がっている
そんな物件をよく見る機会があるからです

話は少しそれてしまいましたが、SSグレードでは3枚ガラスと言った製品となり先ほどから お話しをしている
ペアガラス(2枚ガラス)より更に重量は重くなっていまいます

SSグレードでは費用対効果が悪いこと更に住宅に負担が掛かることがあると私は考えるので選択肢から外して
サッシ選びをするようにお施主様にはオススメしています

そこで何を選ぶのかとなるわけですが今ならばSグレード品をオススメします
ここでも開口部のワイド(幅)は2700(1間半)までです
イシンホーム長岡ならばYKKのAPW330と言う製品となります

住宅メーカーでは住友○業さんが使っているようですがイシンホーム長岡はAPW330にアルゴンガス仕様となっていて更に
性能UPがされていますので安心してオススメしています
当然のことですが標準仕様の為、オプション扱いではないので差額請求はありません

ではよく見かけるアルミと樹脂の複合サッシ これはどうか?
APW330はオール樹脂サッシですが それと比べて30%以上価格が安くペアガラスの為 選択肢の一つには
考えてもよいと思いますが あまりオススメできる商品ではなくなりました

あえて言えば外部のアルミ材は住宅に長く使われてきた実績が魅力ではありますが昨今 サッシメーカーは
材質変化しやすいブラックの樹脂サッシの販売を開始したことから考えると樹脂サッシの弱点であった
材質変化も克服できたと考えて良いと思いますので価格差より性能差で複合サッシは選択肢から外して考えるべき
製品となってしまったのではないでしょうか
因みに複合サッシはAランクだったと思います?

当然ですがアルミサッシは 余程のことがない限り選ぶことをしない方がいいです

最後に イシンホーム長岡のAPW330ですが
実は激安なんです
先程からお話ししていた複合サッシと同価格?より安いんじゃないかな?

だから樹脂サッシを薦めたの?
違います 
費用対効果がある製品だからメーカーから特別価格で提供できないか
交渉に交渉を重ねて提供してもらっているんです

イシンホーム長岡のAPW330が安いことは 置いといて
今 サッシを選択するならば断然 オール樹脂サッシだと私は思います



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